最近、メルカリで現金が売買されていると巷を賑わせています。
現金20,000円が27,000円で売られていたなんてニュースがありましたね。
なんで、20,000円が27,000円で売れるの?って不思議に思った人もいるでしょう。
これは、クレジットカードの現金化が目的だったようです。
消費者金融でお金を借りる代わりに、クレジットカードの買い物枠を現金化するということですね。
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メルカリで現金売買の詳細

もともと、メルカリでは現金は売買できなかったみたいです。
しかし、2017/2/14に希少価値のある紙幣や硬貨を出品するために、現金の出品が可能になったようです。
それからおよそ2か月でこのニュースですから、こういうことを考える人って、情報に敏感なんですね。
私はこのフットワークの軽さには感心させられてしまいます。^^;
現金売買はさすがにNGだったようで、運営会社が現金売買を禁止します。
そうすると、次はチャージ済みのSUICAなどの出品が・・・
で、これも運営会社が禁止。
次は、一万円札を折り紙のように魚の形に折って、「魚のオブジェ」で出品!
このアイディアには脱帽です。
ホントに良く考えますね。
「その頭の回転を他に使えたら」とか思っちゃいますよね。
メルカリで出品されたヤバいもの
メルカリでは現金以外にもこれって大丈夫なの?っていうヤバそうなものや珍品が出品されています。ただの石ころが10万円で出品されたり、友達からの手紙が売られていたりと、かなりの無法地帯です。
試しにメルカリで、キーワードを「石」、価格を5万円~20万円で検索してみました。
すると、
「ネズミ小僧の石の粉」:5万円
「扱いの難しい石」:15万円
と怪しげな商品がヒット!
メルカリって、フリマアプリじゃなくて、出品者の自由な発想を大喜利のように楽しむものなんじゃないかと思えてくるくらいです。^^;
メルカリの○○様専用ってなんだ?
メルカリで検索してみると、○○様専用って書いてある商品が出てくる。何これ?って思ったので調べてみると、○○様に向けてお取り置きしている状態みたいです。
ただ、メルカリの規則ではお取り置きとかはできないので、あくまでローカルルールで他の人が買うことができるみたいです。
私だったら怖くて買えませんが・・・
メルカリのトラブル事例
メルカリでの取引ではトラブルも多いようです。個人が気軽に出品できる分、トラブルも多くなるのは当然ですかね。
よくあるトラブルとしては、
・商品が届かない。
・送料込のはずが、着払いで届いた。
・購入したブランドものが偽物だった。
などといったもののようです。
メルカリでの取引価格はリスク料込ってことでしょうか。
皆さんも利用時はご注意を。
メルカリアッテとは?
メルカリとは別に、アッテというフリマアプリのようなものがあるらしい。では、メルカリアッテとはどんなものか。
アッテとは地域コミュニティアプリで、チャット感覚で取引ができる地元密着型フリマアプリです。
正式名称は「メルカリatte」。
気になるサービス内容ですが、メルカリアッテではスマートフォンのGPS機能を使い、近所に住む人にモノを販売したり譲ったりでき、さらに仲間募集やアルバイト募集などもあります。
仲間を募集したり、求人ができるといったところがメルカリとの最大の違いでしょうか。
もう一つ大きな違いは、直接会って取引をするというところでしょう。
これって大丈夫なの?って私は心配になっちゃいます。
世の中、いい人ばかりではないですよ。
こういうツールを悪用する悪い人もいるんですよってね。
実際にメルカリアッテで検索してみる
では、どんな感じなのかメルカリアッテで検索してみましょう。試しに「仲間募集・イベント」で検索してみます。
検索結果は、
スポーツや音楽の健全そうな募集ばかり。
なんかほっとしました。
ほとんどの人が普通の人で、悪い人はごく一部なんですよね。
私は人見知りなんで、このアプリを利用する勇気はありませんが、
そんな悪いもんじゃないようです。
メルカリアッテのトラブルとは?
メルカリアッテも当然トラブルはあります。トラブルの内容としては、
・しつこくナンパされた。
・宗教勧誘だった。
・マルチ商法だった。
といったもののようです。
こういったトラブルを避けるために、「一人では行かない」、「喫茶店や公共の場所で会う」。
という心掛けが必要でしょう。
まとめ
私は、「メルカリ」も「アッテ」も悪いものではないと思います。悪用する人がいることは事実なので、注意が必要ですが、
上手に使えば役に立つアプリではないでしょうか。
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