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何ベクレルでどのくらいの影響があるの?被爆の危険性がピンとこない・・・

投稿日:2017年6月9日 更新日:

茨城県にある日本原子力研究開発機構の研究施設で事故があり、作業員の肺から2万2000ベクレルの放射性物質が計測されるというニュースがありましたね。

 

2万2000ベクレルって言われても、それって危険なのかどうか私にはわかりません。

お恥ずかしいことに、「ベクレル」が何かもよくわかっていません。^^;

 

この際なので、放射能に関することにちょっと調べてみました。

私でもわかるような簡単な説明で被爆などについて書いていきます。^^

 

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ベクレルとは


ウィキペディアによると、

ベクレルとは、放射性物質が1秒間に崩壊する原子の個数(放射能)を表す単位である。

だそうです。

この説明ではイマイチわかりませんね。

 

少し違うかもしれませんが、「ベクレルとは放射性物質の量を表す単位」

くらいの認識で良いのではないかと思います。

 

この食品には1kgあたり、1gの塩が入っています。

と同じ感じで、

この食品1kgから1000ベクレルの放射性物質が検出されました。

という風に使います。

 

どうです?

何となくイメージがつきましたか?

 

2万2000ベクレルはどのくらい危険なのか

放射性物質にもいろいろあります。

セシウム、ストロンチウム、プルトニウム・・・等々

上でベクレルは放射性物質の量と言いましたよね。

 

2万2000ベクレルといっても、どんな放射性物質なのかによって影響が変わってきます。

今回の事故で検出されたのはプルトニウムだそうです。

そして、プルトニウムが影響を及ぼしやすいのは肺だそうです。

最悪の組み合わせですね。(汗)

 

2万2000ベクレルがどのくらいかというと。

年間で1.2シーベルト、50年で12シーベルト相当になるそうです。

 

今度は「シーベルト」って単位が出てきました。

シーベルトについても説明するので、もう少しだけお付き合いください。^^;

 

シーベルトとは、どのくらい放射線を浴びたかを表すものだと思ってください。

肺の中にプルトニウムが入っているわけですから、放射線を常に浴びている状態です。

この放射線の量が年間で1.2シーベルトということです。

 

被ばく量の基準ですが、

0.1シーベルトを超えるとガンのリスクが高まり、

1シーベルトで自覚症状が出るほどの影響がある。

4シーベルト被爆すると半数の人は亡くなるそうです。

 

このことから、年間1.2シーベルトという数値はかなり危険だということがわかります。

 

ちなみに、仕事で放射線を使うような人は、年間で0.05シーベルト。

5年間で0.1シーベルト以下の被ばく量に抑える決まりがあるそうです。

 

内部被ばくの治療方法は?

内部被ばくにも治療方法はあります。

今回のケースでは、特殊な化学薬品を霧状にして吸入したり、点滴を打って放射性物質を体外へ排出します。

 

今回、事故に会われた方々が一日でも早く回復するよう願っております。

 

過去に起きた原子力の事故

この事故で思い出したのが、「東海村JCO臨界事故」です。

どんな事故かというと、核燃料を加工中に、ウラン溶液が臨界状態に達し、作業員が大量の放射線を浴びたというものです。

この事故では2名の方が亡くなりました。

事故が起きた近隣では外出禁止令が出るなど、かなりの大騒ぎだった記憶があります。

 

この事故の原因は、作業員が楽をするための安全性を無視した手順で作業を行っていたことです。

ウランをバケツで混ぜていたというのは信じられません。

私は怖くて出来ないですが、毎日やっている感覚がマヒしてしまうんでしょうか。

 

どうしたら事故を防げる?

先日の日本原子力研究開発機構の事故では、ビニールが破けるのは想定外だった。

とか言ってますし、過去の東海村の事故では安全性を無視した作業手順の横行が原因でした。

 

私には、どちらも安全性への認識が低いのではと思えます。

とにかく、社員に対する教育を徹底することで事故は減らせるのではないでしょうか。

最近ではコンプライアンス遵守を謳う企業も増えてきたので、安全性に対する意識も昔より向上しているのではないでしょうか。

 

それから、どんなに気を付けていても事故を100%防ぐのは無理です。

事故が起きた時の想定をしておくこと、非常時の訓練も定期的に行っておくのが良いのでは。

 

私が言わなくても、実はすでに取り組んでいるのかもしれませんね。^^;

 

まとめ

放射能って怖いイメージがありますよね。

目に見えないから怖いというのもありますが、

よく知らないけど怖いという人が多いのではないでしょうか。

 

この記事を読んで、少しでも放射能のことがわかってもらえたら幸いです。

 

今回の事故では、不幸にも5名の方が被ばくしてしまいました。

事故に会われた方が1日でも早く回復することを祈っております。

このような危険と隣合わせの仕事を行い、われわれの生活を支えてくれている人たちがいることを頭の片隅にでも覚えていたいと思います。

 

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